その他の夜景撮影お勧め機材

夜景撮影にあると便利な小物類

屋外の夜景撮影では必要ありませんが、展望室などガラス表面への写り込みを防ぐ際に役立ちます。防寒用にカメラ操作のしやすい手袋を持っておくのも良いでしょう。

ブロワーは通常、レンズ表面のほこりを飛ばすときに利用しますが、LED付きのブロワーであれば夜間の撮影にも活躍します。レンズ表面についたホコリやゴミが暗い場所でも見えやすいので、１つ持っておくと便利です。

レンズの表面を綺麗にしたり、展望室で窓ガラスを拭く時に活躍します。雨が降ったときに水気を取るときにも役立ちます。できればカメラバッグに２～３枚入れておくと良いでしょう。

夜景撮影は暗い場所で行うので、機材の出し入れやカメラの設定時にライトが必須です。また足場が暗い場所では安全の確保にも欠かせません。個人的には手をふさがずに使えるヘッドライトがおすすめです。ホームセンターやアウトドアショップなどで数千円で購入できると思います。

夜景撮影は長時間露光をするため、撮影枚数が通常の撮影よりも少なくなります。そのため、最低でも１つは予備バッテリーを持参することをおすすめします。メディアも予備を持っておくと安心でしょう。

夜景撮影はカメラを三脚に固定した状態でシャッターボタンを押すと、振動が伝わってしまいブレてしまいます。そのため、レリーズなどを使って直接シャッターボタンを押さないようにします。セルフタイマーでも代用できますが、タイムロスが生じるのでレリーズの使用がおすすめです。花火撮影（バルブ）にも役立ちます。

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