ストロボの光量を表す単位。この数値が大きいほど光量が多くなるが、数値の大きさと明るさが完全にイコールするわけではない。例えばガイドナンバーが13の場合、ISO感度が100で絞り値を13に設定すると、1m先まで光が届くことになる。絞り値を小さくすれば光の届く距離は伸び、ISO感度を上げればさらに光の届く距離が伸びる。
夜景撮影では基本的にストロボを使うことは無いが、遠景と近景(展望台の案内板等)を同時に写す場合や夜景ポートレートの現場では利用する機会が多い。コンパクトデジカメの場合は用語説明を簡単にするために、ガイドナンバー表記を用いず、「フラッシュ撮影範囲(m)」と表記することが多い。
川崎工場夜景や東京ベイエリアなど、人気の夜景スポットを公共交通機関や貸切バスで巡ります。
事前に撮影セミナーを実施(現地またはオンライン)しており、カメラ・夜景撮影初心者も気軽にご参加いただけます。
イベントの詳細はこちら夕景・夜景撮影の基本から応用テクニックまで解説するガイドブック。 「気象」「場所」「機材」「技術」の4つのポイントを詳しく解説し、定番のジャンルから光跡・多重露光・手持ち撮影・RAW現像まで幅広くレクチャー。2017年11月22日発売。
全国の書店にて予約受付中!(2,178円・税込)
詳細はこちら