東北（八戸・秋田・石巻・いわき）の工場夜景10選

桜の名所として親しまれている公園で、雰囲気が良く、無料開放された展望台「グレットタワーみなと」があります。展望台（屋内）だけでなく、公園の展望デッキ（屋外）からも夜景が見渡せ、火力発電所の工場夜景も印象的です。

諏訪1丁目にある河川敷の遊歩道からは、対岸に「八戸セメント」と呼ばれるセメント工場の夜景が見渡せます。工場の光量はそれほど多くありませんが、NSPタワーが時期限定でライトアップ（イルミネーション）されるとの情報も。

沼館緑地公園は平成18年に全面オープンした公園で、対岸には太平洋金属の工場が見えます。煙突からの水蒸気が幻想的で、ずっと眺めていて飽きることがありません。駐車場もあり、アクセスがしやすいので、ドライブにもおすすめ。

「ポートタワー・セリオン」で有名な道の駅。セリオンに上った方が、より迫力ある工場夜景が楽しめますが、駐車場付近からも日本製紙秋田工場の夜景が観賞できます。セリオンに比べれば規模は控えめですが、遅い時間でも夜景を楽しめるがポイントです。

秋田県内で唯一の展望施設。全高143mのタワーの高さ100mの位置に展望台があり、秋田市街地・工業地帯（日本製紙秋田工場）・秋田港と方角によって様々な夜景が楽しめます。これほどのスケールでありながら、無料開放されているのも嬉しいポイント。道の駅に併設しており、カップルだけでなく、観光客も楽しめますね。なお、曜日によってライトアップのカラーが異なり、展望室内も照明の変化が楽しめるようです。

国内の出版用紙の約４割を供給するほどの規模を誇る製紙工場。震災からわずか半年の期間で工場を稼働させたそうで、復興の象徴も言える工場です。 そんな製紙工場ですが、歩道から近距離で見渡せ、そのは迫力には誰もが圧倒されることでしょう。近くにコンビニがあるので、飲み物を買って工場夜景を見ながら語り合うのも良さそう。

日本製紙石巻工場の付近から、真っ白なプラントが見えたので、車を東方向に走らせると、光輝く発電所があります。白色系のLED照明で照らされた独特の形をしたプラントが美しく、工場夜景観賞はもちろん、写真撮影も夢中になりそうです。光量に関しては東北最大級と言っても過言ではありません。

大剣公園（おおつるぎこうえん）はいわき市を代表する工場夜景スポットで、展望台からは間近に小名浜石油のオイルターミナルを一望できます。公園が暗いので懐中電灯が必要ですが、雰囲気は悪くないです。駐車場もあり、初心者ドライバーでもアクセスしやすいです。ただ、公園は真っ暗なので懐中電灯をお忘れなく。

みなと大橋の北側にある歩道からは堺化学工業、サミット小名浜エスパワーなどの工場夜景が見渡せます。夜間は車の通行が少なく、比較的静かに夜景を楽しめる雰囲気です。工場夜景撮影にもおすすめです。

石炭発電所であるサミット小名浜エスパワーを歩道から間近に見渡せます。工場の形が独特で、白色のLED照明が光輝いています。 橋の上は夜間（20-5時）は駐停車禁止（人の乗降を除く）となっており、付近で停車できる場所は限られますが、車から降りてすぐに工場夜景を楽しめるので、ドライブにもおすすめ。